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  • ハッピーメール【18禁】

「オリジナル」の記事一覧

ある存在との歳月 その2

「4:転機」 「であるからして、ここは重要な部分です」 黒板の前で熱心に授業を続ける先生の話も耳に入らず、私はボーッと窓の外を見ていた。 (あの化け物はなんだったんだろう・・・それにこの痣は・・) 私は下腹部を手で押さえながら、昨日の事を思い出していた。 (パジャマ着てたけど、あの化け物が着せてくれたのかな・・ 浴室も綺麗だったし・・・) 私は化け物が浴室を掃除してる姿を思い出し

ある存在との歳月 その1

「1:プロローグ」 ガチャッ 玄関が開く音がした。 「ただいま・・・」 玄関のドアを開けて入ってきた少女はボソッとつぶやいた。 うす暗い玄関で、その言葉に対する返事はどこからもこない。 しかし少女そんな事を気に留める事もなく、ドアの鍵を閉めて、チェーンを掛けると 靴を脱ぎ捨て、すたすたとリビングに移動する。 カチッ 壁のスイッチを入れると部屋の中に明かりがともった

さいかい その3

    円上香澄は古びた屋敷の前に立っていた。 ここに来るのは6年ぶり、2度目だ。 6年前、退魔師としてそれなりに名を知られた彼女は地方の大地主である高槻家の当主からある依頼を受けた。 普段家族や住み込みの使用人が使っている屋敷の裏手にある古い建物。 記録によれば明治時代に建てられたそこに妖魔が現れたため、それを払って欲しいという最もスタンダードなタイプの依頼だ

さいかい その2

小さな音が聞こえた気がして円上香澄は目を覚ました。 そこは高槻家で香澄が宛てがわれた客間だった。 華美ではないが実用性が重視された品の良い調度品が置かれ、この屋敷の持ち主の趣味の良さが感じられる。 香澄がこの屋敷を訪れて既に3日が経過していた。 退魔師としてそれなりに名を知られた彼女が今回受けたのは地方の大地主である高槻家からのものだった。 普段家族や住み込みの使用人が使っている屋敷の裏

さいかい その1

調度品のほとんど置かれていない西洋風の造りの部屋。 1つだけある窓からカーテン越しに差し込む夕日が1人の少女を映し出していた。 年の頃はせいぜい10を過ぎたくらいだろうその少女は、一糸纏わぬ姿で壁に大の字で張り付けられている。 とはいえ彼女は壁に直接磔になっているわけではない。 壁から1メートル程の空間をゼリー状の物質が満たし、少女――高槻沙耶――は首から下をその琥珀色のゼリーに埋め込まれ
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