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  • ハッピーメール【18禁】

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小さいことはいいことだ その1

「入江先生……来てほしいんです。」 「………古嶋さん、なんですか。先生は忙しいんですよ。」 教師を数人残しただけの、閑散とした職員室。 ぽつんと白いシャツに紺のつりスカート、肩までの髪の小柄な少女が、迷いこんだように机の前に立っている。 入江は椅子を回しながら少女に向かい合うも、少女――永津子を見下す目は厳しく、入江が永津子に好感を持っていないことは、一目でわかった。 永津子の母親には若

プリンセスセシリア その2

「王女様、セシリア様」 少女の名を呼ぶ声とともに、鉄格子を叩く音がする。 「うーん!? 」 目を擦り合わせながら顔を上げると、気遣わしげな声がかかる。 「セシリア様、お気づきになりましたか? 」 「あっ、シーラ? 」 小さく呟きながら立ち上がり、格子戸に寄り添う。 「まあ、ご無事で何よりで……」 セシリアの侍女として長年仕えてきた侍女は、涙を流さんばかりにして喜んでいる。 「え、

プリンセスセシリア その1

  「はぁ、はぁ…… 」 荒い息遣いだけが聞こえる。 どこまでも暗く、深い闇に包まれた森の小道を、腰まで届く長い金髪を振り乱しながら、少女はただ懸命に駆けて行く。 幾度も、地面に浮き出た木の根や石に躓き、悲鳴をあげて倒れこむが、すぐに立ち上がって走り出す。 「はあっ、はあっ」 心臓の音がやけに大きく聞こえる。胸の奥が掻き毟りたくように苦しくて、何度もえづく。 少女の背後には

ある冒険者の夜 その2

  「ひっく・・・ひっく」 セスナはしゃがみこんだままずっと泣いていた。 私とアイミスはセスナの頭をやさしく抱いてあげる事しか出来なかった。 そんな重い空気の中、遠くから足音が聞こえてきた。 やってきたのは私達を襲ったあの化け物だった。 「ひっ」 セスナは小さく悲鳴を上げた。 化け物は蔦の牢を開いて、ゆっくり部屋に入ってきた。 そして部屋の中心部あたりにいた私達に近

ある冒険者の夜 その1

「ひぃ・・・」 月明かりで照らされた森の中を女は必死で走っていた 顔は恐怖でひきつり、木々などにぶつかって 出血した肌をいたわる事もなく、ただ必死に走っていた 「あっ・・・はぁはぁ」 木の股に足を取られ、倒れこんだ女は肩肘をつき、走ってきた方向へとめを向ける (なんでこんな事に) 「はぁはぁ・・・ふぅぅ」 後ろから何も来ない事を確認した女は、近くの木に身をよせ、混乱した心を落ち
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