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魔女の淫獄 その2

「許さない」 ギリッとリデルは奥歯を噛んだ。 「ふ、ァ、私――の魔物から、逃げられない子供が、 ど、…しようって、いうの」 足を血で濡らしながら、スーディが薄笑う。二匹目の蟲は既に半分程胎内に潜り、もう下肢を覆う布は捲れあがっていた。 「ガラ空き――よ、リデル」 震える手を伸ばして、呪文詠唱。 「ぁあああああああッ!!!」 リデルの小さな体が大きく跳ねた。 ズン!!!と激しい突き上

魔女の淫獄 その1

「はァッ……ハ、あ………」 街の門はもう遠い。荒涼とした砂漠の中をリデルは走っていた。 リデル=アルスロ。15歳。 日焼けした肌に黒い髪、クリッとした黒い瞳をもつ少女である。 細いながらも鍛えた四肢を男の物のベージュのチュニックとブーツに包み、紅のリュックを背負いながら必死で駆けていた。 「逃げられると思ってるの?」 高い声がリデルの背後から響いた。 スーディ=エデン。銀髪の魔女。胸

D・V・D!D・V・D! その2

  「ただいま……」 「ただいま」 その後フタバと弟は、 あんな事があった直後ということもあって、 あまり道中の会話もなく家に到着する。 もう辺りは暗くなり始めていた。 「あら、今日は二人とも遅かったのね?」 帰りの遅い二人を心配していたであろう母が出迎える。 「う、うん。そ、そ、そうなんだ。と、途中で姉ちゃんと一緒になってさ…」 弟が、あたふたしながら母に答えて

D・V・D!D・V・D! その1

フタバは、近年都会化が進んできたが、 まだ自然も多く残る町に住む女子高生だ。 今は、弟と両親の4人で暮らしている。 特にファッションに興味はなく、髪は短め。 性格は大人くさくてあまり女の子らしくなく、口調もそのようであった。 一見地味かと思われるが、 その顔は性格に似合わず、幼さを残した可愛らしいものであり、 胸も標準よりはかなり大きめで、街に出れば男共の視線を集める。 性格に難が
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