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プリンセスセシリア その1

 
「はぁ、はぁ…… 」
荒い息遣いだけが聞こえる。
どこまでも暗く、深い闇に包まれた森の小道を、腰まで届く長い金髪を振り乱しながら、少女はただ懸命に駆けて行く。
幾度も、地面に浮き出た木の根や石に躓き、悲鳴をあげて倒れこむが、すぐに立ち上がって走り出す。
「はあっ、はあっ」
心臓の音がやけに大きく聞こえる。胸の奥が掻き毟りたくように苦しくて、何度もえづく。
少女の背後には赤々とした炎がぼんやりと浮かんでいるが、振り返る余裕はない。
「お父様、お母様…… ルナぁ 」
数寸先も定かでもない暗闇に押しつぶされそうになる。碧眼の双眸一杯に涙を浮かべながら、愛しい人たちの名を何度を呟くことで、何とか正気を保っている。
そして、しなやかに伸びた両脚をただひたすら動かしていく。

落城……
敵国アルシメイラの猛攻を受けて、千年の歴史を誇ったシーマ王国は滅亡の時を迎えた。
国王は戦死、王妃は自害、次女のルナは行方不明。そして、第一位の王位継承者である長女セシリアは、護衛の兵士達による決死の奮闘のおかげで、紅蓮の炎に包まれた城から逃れる事に、一度は成功した。
しかし、アルシメイラ兵による捜索と追撃は執拗に続けられている。
叛乱の火種を残す訳にはいかなかったし、特にセシリアについては王位に就く者の証である、紅の魔法石の在り処を知っており、絶対に捕える必要があった。
幾度も繰り返される剣戟の金属音とともに、僅かな護衛の兵士たちは王女を逃すために闘い、次々と敵の刃に倒れていく。そして、ついにセシリアは一人になった。

「あ…… 」
どれくらい走っただろうか。前方を塞いでいた木々がふいに途切れる。
「出口!?」
全てを飲み込んでしまうような暗闇から逃れようと、王女はふらふらとした足取りで森を抜け出した。
しかし、その刹那――
「いたぞ、王女だ」
「捕えろ! 」
敵兵の甲高い叫び声と、殺到する軍靴。疲労困憊しきったセシリアに抗う術はなかった。

「ようこそ、王女様。お会いできて光栄です」
黒々とした甲冑を、がちゃりと鳴らしながら、若い男は唇の端をあげた。
「私は会いたくなどありません」
つい先程までは、彼女の父親のものであった城の、一室に引き据えられた少女は邪悪だと信じる侵略者を険しく睨みつけた。
「おやおや、お冷たいことだ」
アルシメイラの将軍として、遠征軍の総指揮を任されていた男はがっしりとした両肩をすくめて苦笑いを浮かべている。
「ですが私は、王女様に伺いことがあるのですよ」
ゆっくりとした足取りで近づき、少女の形の良い顎をくいっと持ち上げる。
「魔法石は、何処にあります? 」

「知りません」
至近に迫った男から逃れるように、王女は顔を背けた。
「嘘をいっても始まりませんよ。なにせ、石の在り処を王女様が知っているなんてことは、庶民の端くれまで知れ渡っているのですからね」
おどけるような口調であるが、黒い瞳から放たれる視線は何処までも冷たい。
「そんなものがなくても、あなた方には困らないでしょう」
「これはこれは、王女様の言葉とも思えませんな。王者の証―― 露骨な言い方ですが、統治の道具として、魔法石が極めて有効なものだということは、セシリア様自身十分にご存知でしょう」
「……」
「今度は、だんまりですか」
少しだけ困ったように溜息をついた時。
「ラングレー様、ご用意ができました」
「うむ」
片膝をついて報告を述べる兵士に向かって鷹揚に頷くと、男は兵士達に命令した。
「王女さまを、ご案内さしあげろ」
「はっ」
左右に控えていた兵士達が、華奢な少女の両腕を乱暴に掴んだ。

地下室の奥から、さわさわと不気味な音が響いてくる。
「な、何」
セシリアは顔を青ざめて呟いた。
「ふふ…… おい」
ラングレーは顎をしゃくると、後ろに続いた兵士達が松明の明かりを、奇妙な音がする方に向ける。
「ば、化け物っ 」
薄い緑色をした生物が部屋の中央に佇んでいる。
ねっとりと湿った緑色の皮膚からは無数の細長いものが生え、所在なさげに揺らめいている。

「アルシメイラだけで生息する、ランディーヌと呼ばれる動物ですよ」
「動物…… なの? 」
少女の問いに薄い笑みを浮かべながら答えた。
「ええ。絶滅危惧種として保護されていますがね…… 」
「何を、何をしたいの 」
細かく震える身体を両腕で押さえながら、男に視線を送る。
「魔法石はどこにあります? 」
「し、知りません」
目の前に蠢く生き物に慄きながらも固く口を閉ざす。
「教えて頂かないと、たいへんな事になりますよ」
「幾らおっしゃっても無駄です」
「やれやれ、強情なお姫さまだ」
あきれたように言うと、将軍は小さく息を吐いた。

「仕方ありませんね。ランディーヌに可愛がって頂きなさい」
「はっ」
彼女の両腕を拘束していた兵士によって、突き飛ばされる。
「きゃうっ」
王女は部屋の中央に倒れ込んだ。そして、両手をついて顔をあげた時――
触手の奥深くに潜む生物の、『瞳』を間近に見てしまった。

「ひっ」
セシリアは鋭い短い悲鳴をあげ、おぞましい生物の視線から逃れようとするが、腰が抜けてしまって思うように動けない。
じりじりと後ずさる彼女を嘲笑うかのように、これまでは単に漂っていた触手の一本が、明確な意思を持って彼女の左手首に巻きついた。
「や、やめて」
ねっとりとした感触が怖気を奮わせながら、懸命に振りほどこうとするが離す事ができない。その間に、別の触手がセシリアの右手首に絡みついてしまう。
「いやあ……」
行動の自由を失った王女に、更にもう一本が少し幼いけれど整った顔に近づいていく。
「や、やあ」
松明に照らされて煌く髪を振り乱しながら、セシリアは懸命にもがくが、所詮、無駄なあがきに過ぎない。
「んぐっ」
瞬く間に逃げ場を喪った王女の唇を、先端が触れた。

(や、いやあ)
たらりと漏れる粘液に寒気を覚えながら、それでも中に入らせまいと、可愛らしい唇をぎゅっと閉じる。しかし、同時に鼻腔が塞がれてしまい、息をすることができない。
「ぷはっ」
耐え切れずに息を吸い込んだ瞬間に、触手はセシリアの口腔内への侵入を果たした。
「んん…… ふぐう」
喉の奥まで異物を挿し込まれた少女から、くぐもった悲鳴が漏れる。
しかし、無情にも触手は彼女の舌や、歯茎、そして、頬の裏の粘膜を満遍なく侵していく。
「んあっ…… 」
唇の端から、透明な唾液が零れ出し、滑らかな頬に跡をつけていった。

くちゅ、くちゅ――
触手が口内を這いずり回る度に、淫らな音が否応なしに耳に入ってくる。
(や、やだあっ)
自分の唾液と、無数の触手を持った生物―― ランディーヌの分泌液が混ざり合い、むせ返るような甘い匂いが立ち込める。
「ん…… んぐっ」
痺れるような、それでいて蕩けるような感覚が舌や咽頭に広がり、少女の思考能力を徐々に奪っていく。
「はふぅ…… ふああ」
化け物による愛撫は、おぞましいだけのはずであったが、この上もなく懇切丁寧でかつ、つぼを押さえたものであり、セシリアは甘い誘惑と必死に戦わなくてはならなかった。

ふいに、触手の先端が少女の口から抜き出された。
「あっ」
セシリアは小さく溜息をついた。
「残念ですか? 」
揺れる心の中を見透かしたようにラングレーは囁く。
「よっぽど、気持ちがおよろしいのではないのですか」
「絶対に違います! 」
かっとなったセシリアは、精一杯怖い目つきをつくって睨みつける。しかし、若い将軍にとっては恥辱に震え、苦痛に歪む亡国の姫君の顔は、嗜虐心を湧き起こすだけであった。
「ふふ、そうですかな。ランディーヌの深きキスに蕩けそうになられているように、見受けられましたが」

「…… 」
(これ以上反論するのは敵の思う壺だわ)
少女はぷいっと顔を背け、大きな瞳を閉じる。
その時、数本の触手が彼女のドレスに入り込んでいた。
「きゃ」
両手を拘束された少女の胸元にべっとりとした触手がまとわりつく。そして、薄桃色をした豪華な絹のドレスは、器用に動く別の触手達によっていとも簡単に切り裂かれていく。

「や、やめて……」
びりびりに裂かれたドレスの上半分は無残な形に変わって床に落ち、染みひとつない滑らかな柔肌と純白のブラジャーが衆目の下に晒される。
「ほお、思ったより小ぶりですな」
ラングレーの冷やかしに追随するように、周りに控えていた兵士たちもげらげらと笑い出す。
「おやめなさい、無礼者! 」
耳の裏まで真っ赤になりながらも、セシリアは憎むべき侵略者に向かって久しぶりに威厳のある声で叫んだ。

「おっと、大変失礼しました」
ラングレーは、慇懃無礼そのものの態度で、恭しくお辞儀をしてみせる。
「もっとも、その先も拝見さして頂きたいものですな」
「や、嫌あああ」
男の望みに応える様に触手は巧みに動き、ブラジャーの紐が切られる。
彼女の胸を隠していた防壁は小さなへその上にだらしなく落ちて、まだまだ発展途上ではあるが、形の良い二つのふくらみが無情にも晒される。

「嫌がっている割に、お固くなっておりますな。王女様」
「えっ、嘘」
ラングレーの指摘にセシリアは思わず自分の胸を見つめてしまう。確かにいつもより膨らみの先端が固く、そして一回り大きくなっているように思える。
(そんな、どうして)
身体の正直な反応にセシリアは激しく動揺してしまった。次の瞬間には、おぞましい化け物相手に反応してしまう自分に対して、強烈な後悔の波が襲ってくる。
「や、やだあ」
「御心に正直になることです」
混乱した彼女の心に構わずに、粘性のある分泌液にまみれた触手によって、小ぶりな乳房はゆっくりと揉みしだかれていく。

「はうっ…… んあっ」
触手の先端が動くたびに、身体がびくびくと震え、途切れ途切れの喘ぎ声が漏れる。
しかし、セシリアは王女であるという誇りによって、自分が感じているという事など、決して認める訳にはいかなかった。
「あっ…… 違う、違うの」
「何が違うのです? 」
触手は彼女のふくらみの突起をゆっくりと押しつぶしていく。
「んああっ…… さ、寒いから…… ふあっ」
乳首の先端から流れる痺れるような刺激に、大きく身体をくねらせながらも懸命に反論する。

「あまり説得力はございませんなあ」
「あ、貴方の…… んんっ、見間違いです」
絶え間なく続く愛撫に流されそうにながらも、必死に理性を喪うまいと、セシリアは頑固に事実を否定する。しかし、己の身体の火照りと、化け物相手に晒している痴態を見られている羞恥心が混ざり合って、少女の心は徐々に苛まされていく。
「まあ、良いでしょう。寒くなると乳首が固まるということですね」
哀れむような視線を王女に向けて、ラングレーはうんうんと頷いた。
「お、お黙りなさい…… んくぅ…… はあっ」
少女の身体はほんのりと紅く染まり、大量の汗がみずみずしい肢体を流れ落ちていった。

「しかし、下の方はどう説明していただけるのでしょうな」
若き将軍の声に反応したのか、セシリアの左右の足首に新たな触手が絡みつく。
「いやっ」
瞬く間に両足を拘束したそれは、少しづつ左右に離れていく。
「や、やめてぇ」
慌てて両脚を閉じようとするが触手の力は予想以上に強く、少女の意思に反してじりじりと開かれていく。
それとともに、可憐なレースで縁取れられたドレスが捲りあがり、透き通るように白い太腿が晒し出される。

「…… あっ…… だめ、だめなの」
両手両脚を拘束され、乳房を揉みしだかれていた少女は、途方もない羞恥に震え、幼児みたいに首を左右に振って嫌がった。
しかし、ラングレーや周囲の兵士たちは、誰一人として彼女の股間から視線を外す者はいない。
「ほう、お濡れになっておられる」
「みないでっ! 」
「下着越しにも分かるくらいですな。なんと好色なお姫様だ」
秘所から溢れ出した大量の愛液によって、純白の下着に大きな染みを作った少女を、ラングレーは侮蔑の言葉を使って追い詰めていく。

「…… くぅんっ。これも、違うの」
両足を限界まで開かれ、太腿の根元にある筋肉をぴんと張り詰められたことによる苦痛と、つんと尖った乳首に対する甘い刺激に板ばさみになりながら、セシリアは小さく喘いだ。
「まだ、否定なさるのですか。それともこの年齢になってお漏らしされているのですか」
「くっ」
悔しそうにセシリアは顔を歪める。
「シーマの王女様は十六にもなってお漏らしだそうな」
「あまりにもはしたないお姫様だぜ」
「国王様もさぞお困りだったろうて」
ラングレー後ろに控えていた兵士達からも、下着を汚した少女を下卑な野次が飛ばされている。
「や、やめなさ…… はうっ」
しかし、少女の秘められた場所から溢れだす水液の量は増すばかりで、一部は太腿の端からこぼれ出し、冷たい石の床に点々と染みをつけ始める。

(ど、どうして、こんな化け物に…… )
動揺する彼女を更に追い込むように、ひときわ太い触手が彼女の最後の砦の中に潜り込んでゆく。
「ひゃあ」
大事なところに強烈な刺激を受けて、セシリアは大きく跳ねた。必死に抗おうと腰を動かすが、四肢を拘束されていてはどうすることもできない。
少女の無意味な抵抗を愉しむかのように、下着の中に侵入した触手は、分泌液を垂れ流しながら、もぞもぞと彼女の秘所の表面を這いずり回る。
「あああぅ…… いやああ、やあ、もう…… やめてえええ」
おぞましい触手の粘膜が、薄い陰毛と擦り合わせれて卑猥な音が奏でられ、少女は悲痛そのものの叫び声をあげ続けた。

 
「逃がすな! 」
軍靴の音を鳴らしながら、数名の武装した兵士達が迫ってくる。
(いい加減しつこいわね)
栗色の髪を揺らしながらツインテールの少女は、心の中で愚痴った。
顔立ちはあどけないが、濃紺色の瞳は意思の強さがはっきりとあらわれている。
少女は、落城した王都から南へ10里程の位置にある港町、アスティリアに向かう街道を、夜通し歩いていたのだが、敵の別働隊に出くわしたようである。
(仕方がないわね)
小さく呟くと、真紅に染め上げられたマントの肩越しに振り返り、追っ手との間合いを測りながら、腰間に手を伸ばす。
「待て! 」
駆け寄った兵士の手が少女を捕らえそうになった瞬間――
鈍い金属音とともに、二の腕を傷つけられた兵士は、短い悲鳴をあげて倒れ伏した。
予想外の反撃にたじろいた、残りの兵士達は慌てて剣を抜く。しかし、少女は鳥のように軽やかに動き、動揺を隠し切れない敵を正確無比な剣技で、次々と戦闘不能に陥らせていく。
「ぎゃっ」
為すすべも無くやられていく味方を、呆然と眺めることしかできない最後の兵士を剣の平で昏倒させると、刀を拭い、ゆっくりと鞘に納めた。
「まったく、きりがないわ」
傷つき、路上で呻いている敵兵を見やって溜息をつく。
「お姉さま、ご無事かしら…… 」
混乱の中、はぐれてしまった二つ年上の肉親を想いながら、銀色に輝く十六夜月からの僅かな光を頼りに、少女は再び歩き始めた。

 
異形の生物、ランディーヌによる陵辱の宴がはじまってどのくらいになるのだろうか。
「いやあ、ああっ 」
濡れた下着に潜り込んで、陰部を嘗め回すおぞましい触手の存在は、少女を絶望の淵に陥らせるには十分であった。
「ふ…… 王女様」
可憐な顔立ちを歪めて苦悶の表情を醸し出しながら、化け物相手に腰を振っている王女を、ラングレーは愉しそうに眺めている。
「もうそろそろ、お教え願えませんかね」
「…… 知らない……んんっ 」
股間から溢れ出た愛液で、太腿の裏までをぐっしょりと濡らしながらも、セシリアは頑なに要求を拒み続ける。
「あまり強情な態度を続けられると、こちらも相応の事をしなくてはなりません」
「んんっ、どういう…… 事です? 」
眉間に皺を寄せている少女に向かって、男は冷たく言った。
「高貴な処女を喪ってもよろしいのですか? 」

セシリアは、何気なく出された男の一言に両目を大きく開いた。
「駄目…… や、やめて下さい! 」
悲痛な声で嘆願する少女の歯は細かく震え、カチコチと鳴っている。
「ふふ…… 」
ラングレーは小さな笑みを漏らしながら、怯えが色濃くあらわれた瞳に、涙を溢れさせている少女にゆっくりと近づき、耳元で囁いた。
「魔法石の在り処を教えなさい」

紅の魔法石がある場所は王と、王位の継承者のみが知っている――
これは後継者争いを嫌った、初代の王が始めた伝統であるが、正確には、第一位の継承者は、石の在り処を示した地図を王から渡されることになっている。

(いえない…… 絶対に)
セシリアは確かに地図を持っていたのだが、先刻、ある意味では最大の禁忌を犯していた。つまり、運動神経が良く剣も使え、脱出の可能性がより高い妹のルナに渡していたのだ。
「…… 嫌です」
「往生際が悪いですよ…… お姫様」
ラングレーの悪魔のような囁きが聞こえてくる。

(ルナが持っていることを知られてはいけない)
もし、地図を妹が持っていることを漏らしてしまえば、アルメシイラ兵の探索は徹底的に行われるに違いない。王国再興の微かな希望と、なにより最愛の妹の安全を思うと、どんな目にあっても口を割るわけには行かなかった。
勝気な妹の明るい笑顔が脳裏をよぎり、気力を喪いかけたセシリアの瞳に活力が蘇ってくる。そして、
「貴方なんかに、教えてあげるものですか」
と、王女としての誇りを感じさせる口調で、憎むべき侵略者に向かって言い放った。

ぱん――
「痛っ」
乾いた音と共に頬が鳴った。
「本当に残念ですね」
ラングレーは目を限りなく細めて、王女を睨みつけた。これまで嘲りしか浮かべていなかった瞳に怒りの色が加わっている。そして、腰から吊り下げた短刀を引き抜くと、少女の濡れた白い下着にぺたりと当てる。
「ひっ」
股間に冷たい刃を当てられた少女は、短い悲鳴をあげた。
「やめてっ」
しかし、男は、怯えるセシリアを一瞥しただけで、容赦なく下着を引き裂いていく。
掠れるような音とともに白い布地は床に落ちて、未だ薄い陰毛と、開き始めた花びらが容赦なく晒される。
後ろに控える兵士達は、高貴な身分を持つ少女の秘められた場所を眼前にして、ごくりと喉を鳴らしている。

「では、お望みどおりにして差し上げましょう」
いまいましげに吐き捨てた男の言葉とともに、秘所の上をゆっくりと這い回っていた触手が閉ざされた膣口の中へとゆっくりと進み始める。

ぐちゅ……
「痛っ! 」
鋭い痛みが下腹部を襲い、セシリアは悶えた。
おぞましい侵入者を拒もうと膣をぎゅっと締めるが、必死の抵抗も空しくじりじりと中をこじ開けられていく。
「やめ、やだぁ、いやあ、やあああああ」
セシリアの、深い海の色した瞳から大粒の涙が零れ落ちる。
「痛い、いたいの、お願い」
そして、身が引き裂かれるような激痛が、少女に絶え間なく襲いかかる。
「王女様が悪いのですよ」
一方、ラングレーは、部下が用意した椅子に腰掛け、両脚を組みながら冷ややかに悶え苦しむ少女の痴態を眺めている。

くちゃ――
「いやあぁ、やめてっ! 」
永遠とも一瞬とも思われる瞬間が過ぎ、触手の先端はついに膣の中へ入り込んだ。
汚された膣口からは一筋の紅い液体が流れて出している。
「初めてのお相手がランディーヌとは、お気の毒ですな」
侮蔑しきった口調でラングレーは言った。
「あうっ…… 」
絶望に打ちひしがれた王女は、がっくりとうな垂れるが、純潔を奪った触手は、彼女に束の間の休息すら許さない。破瓜の血を外に零しながら更に奥へと進んでいく。

ぐちゃ、くちゃ。
細かいひだに覆われた粘膜と、触手の表面を覆う細かい繊毛が擦れあう音が、地下室に響いている。
「んん…… あう…… ふあああああっ」
生まれて初めて受ける苦しみに、セシリアは身を固くして耐え続ける。
しかし、膣の奥深くへの突き上げが繰り返されるうちに、激しい苦痛の中から仄かな快楽が芽生え、喘ぎ声にも艶めいたものが混ざり始めた。
「ふあああっ、あう…… くあああ」

くちゅ――
膣の中を弄っているモノよりは、やや細い触手がセシリアの秘所に伸びて、めくれ上がった包皮から覗いた突起を荒々しく押し潰していく。
「はうっ…… んあああ 」
快楽のつぼを刺激されたセシリアの、みずみずしい肢体が鮮魚のように跳ねる。
少女の姿に欲情したのか、更に数本が、脇の下や、太腿の内側、首筋などを嘗め回していく。
「あああ、狂う、くるっちゃう」
唇から泡のような唾液を漏らしながら、セシリアは悦楽の声をあげた。

「こりゃ、淫乱すぎるぞ、おい」
「街角の売春婦だってこんな声あげねーよ」
「王女様のご淫行が国を滅ぼしたんだろうよ」

兵士達は股間を固く大きくしながら、堕ちゆく少女を囃し立てた。
しかし、異形の生物によって処女を奪われた衝撃と、立て続けに強いられる性的な悦楽に弄ばれる少女は、周りの声に構う余裕は既に残されてはいなかった。

「そろそろ…… よろしいでしょうね」
男の呟きの意味を、セシリアは直ぐには理解できなかったが、己の身に降りかかる冷酷な運命を、否応なしに知らされることになる。
これまで少女の四肢を左右に大きく開かせていた、四本の触手が大きく動きを変える。
まず、左右別々に手首を縛っていた触手は、一旦拘束を外し、両手首を一緒に結んで、頭上に引き上げる。
そして、大きく開かれていた足首に巻きついた触手は位置を変え、新たに伸びた触手が少女の柔らかい腹部に巻き付き、持ち上げる。
結局セシリアは、両手を高く上げ、臀部を兵士たちに突き出すという、かなりいやらしい格好を強いられることになった。
「さて、後ろのお口も味わっていただきましょうか」
ラングレーの言葉とともに、お尻の穴に向かってひときわ太い触手がのびていく。

「な、なに? 」
王女が後ろを振り返ると、人の手首ほどの大きさの触手が既に侵入を始めている。
「いやああっ、そこだけはやああ! 」
絶叫したセシリアはぎゅっと肛門を締めるが、触手の先端から分泌された、とろとろした粘液が、彼女の小さな門をほぐして行く。
「いや…… 来ないで…… 」
強烈な排泄感に襲われた少女は、腰を振って必死に拒む。
「前は良くて、後ろは駄目なんて贅沢ですよ。王女様」
「駄目、ひっ…… 」
侵入した異物による強引な拡張に、少女の瞳はこれ以上ないという程に大きく開かれた。
胸の中からは吐き気が込み上げて、幾度も噎せ返る。
「んああっつ、ああああ…… 無理っ」
肛門を限界まで拡げられたセシリアは、苦悶の表情を浮かべながら、拘束された身体を捩る。しかし、少女を意志とは無関係に、触手は鈍い音を立てながら、奥へと押し入ってゆく。

ずぼっ――
極太の触手は少し間抜けな音とともに、すっぽりと中に入った。そして、めりめりと、異様な音を立てながらこじ開けていく。
「きゃゃあああっ」
セシリアの目から無数の火花が飛び散る。
「もう、駄目、ふああああっつ…… ああああ」
剥かれた卵のように滑らかな尻を左右に振りながら、セシリアは悲鳴をあげる。
しかし、四肢の自由を喪った王女は、激しい陵辱にただ耐えることしかできない。

くちゃん、ぐちゃん
ときおり意識を朦朧とさせながらも、後ろの口に入った触手による強い痛みによって、すぐに気を戻されてしまう。
同時に、あらゆる性感帯を刺激する触手の群れによって、未熟であるはずの少女の身体は、強制的に高みに昇らされる。
「いやああああっつ、いくっ、いっちゃあうっ! 」
今まで経験した事のない刺激に本能的な恐怖を覚えて、セシリアは瞼を閉じて、頂きに達することを懸命に拒み続ける。

ぐちょ、くちゃん、くちゃん――
「んあっ…… ふああっ」
しかし、無数の触手によって必要以上に火照らされた未熟な肢体は、とうの昔に限界を超えている。
セシリアの全身は細かく震え、前と後ろの穴に潜り込んだ触手たちの動きも速まっていく。
そして――
「やあああっっ、ぁああああああああ! 」
ひときわ大きな悲鳴とともに、亡国の王女、セシリアは絶頂に達して失神した。
彼女の尿道口からは黄色い液体がとめどもなく溢れだし、固い石の床に新たな色の染みを付け加えていった。

 

「きゃうっ」
頭から冷水をかけられ、意識を失っていた少女は再び目を覚ます。
「……!?」
しかし、直ぐには置かれた状況を把握できず、瞬きを何度も繰り返しながら、周囲を見渡し、愕然となる。
「や、嫌ああ」
足元の床には、少女から放たれた小水が水溜りとなって、微かに立ち昇る湯気とともに、特有の刺激臭を放っていた。

「私、私……そんな 」
絶望に満ち溢れた瞳から大粒の涙を零れさせて、セシリアは呻いた。
「やれやれ、この年齢になってお漏らしですか。王女様」
少女が羞恥に紅く染まった顔を上げると、彼女の父親から国を奪った男が、侮蔑混じりの苦笑を浮かべている。

「違うの、これは違うのっ」
狼狽した声をあげ続けている少女を愉しそうに眺めながら、ラングレーの口からは刃のような言葉が紡がれていく。
「流石に、王女様のご聖水は大変美しい色をなさっていますな」
「言わないで…… 」
「庶民とは匂いも違いますな。つんとした芳しい香りといいますか」
「お願いっ、やめてっ」
セシリアの悲痛そのものの叫びを悠然と聞き流して、男は囁いた。
「そろそろ、強情をお張りになるのは、やめにしませんか」
「…… 」
「魔法石の在り処さえ教えて頂ければ、このような真似をしなくてもよろしいのですが」
しかし、セシリアは、今日幾度と無く繰り返された誘惑の言葉に対しては、何も言わず首を振るだけだった。

「私は、一応軍人ですからね」
「……」
「しがない役人の性ともいうべきでしょうか。これまでは、上の命令を遂行する義務を果しているにすぎませんでした」
「何を言っているの?」
セシリアは怪訝な顔つきで、奇妙なことを語り出す遠征軍の総指揮官を見つめる。
「しかしですね」
ラングレーは、一旦、息を吸ってから言った。
「王女様が、淫らに墜ちていく様を堪能するのも悪くないと、今になって思いましてね」
「この……悪魔」
やや幼いが整った顔だちに、精一杯の嫌悪の表情を込めてセシリアは吐き捨てた。

暫くの間、ラングレーは心から楽しそうに、絶頂を果してしまった後悔と、公衆の面前で尿を漏らしてしまった屈辱に、悶え苦しむ少女を堪能していたが、やがて、部下が用意した椅子に腰をかけた。
同時に、膣内に挿入されたままになっている触手が、再び動き始める。
「んあっ」
身体中から噴き出した汗に濡れた、みずみずしい肢体が海老のように跳ねる。
未成熟な身体を犯す事に夢中になったのか、四肢への拘束が解かれ、支えを失ったセシリアは床の上に崩れ落ちる。

一方、膣内に入り込んだ太い触手は少しづつ動きを速め、より奥へと突き進んでいく。
最早、セシリアには物理的にも、精神的にも抵抗できる余力は残されてはいない。
「んんっ……んくっ」
くちゃ、ぐちゃ。
一度火を付けられてしまった肢体は、新たな燃料を与えられて、枯木のように再び激しく燃え上がっていく。
「ああうっ……くぅ、んぐっっ」
短く荒い呼吸を繰り返しながら、セシリアは蕩けるような熱い快感に、自ら身を委ねていく。

「わたし、わたし、いっちゃうっ、いっちゃうよぉ」
普段は絶対に口にしない言葉を、幾度も紡ぎながら、少女は触手の動きに合わせるように腰を動かし、膣に力をこめて中に入った触手をきつく締めつける。
セシリアの求めに応じるように、無数の触手達は陰唇やクリトリスのみならず、乳首、脇下等、あらゆる場所を丁寧に撫でまわしていく。
「はふっ……もっと、お願いっ」
ともすれば弱くなる刺激に不満の声すらあげながら、セシリアは指を伸ばして、あれ程嫌悪していたはずの触手を掴み、膣の中へと押しつける。
ぐちゅん。くちゅ。
「ふああっ、ふああ」
絶頂が間近に迫ったセシリアは、輝くような金髪を振り乱してよがり続ける。
一方、執拗な愛撫を続けている触手も、規則的な脈動から、小さく細かい震動へと動きを変えている。
「あくっ、やあっ、んああああ」
急激に高まる悦楽の感触を逃さないように、セシリアは四肢を硬直させた。
「んあああっつ、ああああっつ」
少女のニ度目の頂点を極めた時、膣の奥深くを突き続けていた、触手の先端に隠されていた切れ目が開き、熱い液体が子宮頸部に向かって迸った。

「いやあ、いやああああっ」
子宮の入り口に注ぎ込まれる液体に、焼けるような疼きを感じて、少女は背中を反らせて絶叫する。
しかし、激しく脈打ちながら流し込まれる精液の勢いはとどまる事を知らず、瞬く間に子宮と膣中を満たしてしまう。そして、薄い毛に覆われただけの陰部から、純白の液体が溢れ出し、少女の愛液と小水で濡れた石の床に新たな彩りを加えていく。
「やあああ、やああ」
セシリアにとっては永遠とも感じられる時間が経った後、精液を存分に放った触手は、ようやく膣内への侵入をやめて、ゆっくりと先端を抜き出した。
同時に、乳首や陰唇を愛撫していた他の触手達も、火照った肢体からゆっくりと離れていった。
「はあっ……はあっ」
精液と愛液にまみれた少女は、荒い息を継ぎながら心地よい弛緩の波に身を委ねる。
彼女の嬌態を眺めていた男は何も言わずに立ち上がり、部下と共に牢獄となった地下室を去っていった。

「ううっ…… 」
セシリアは呻いた。触手による陵辱から五日が過ぎていたが、貫かれた下腹部には時折、刺すような痛みがおきる。
その度におぞましい陵辱の残影が脳裏に浮かび上がり、彼女の繊細な精神は痛めつけられる。
忌まわしい夜からずっと、薄暗い地下室に監禁されているが、ラングレーは姿を見せず、表情の乏しい牢番が一日三度、食事と水を与えにくるだけである。
(ルナ…… )
月の光さえ届かない闇に包まれた牢獄の中、行方知れずとなった妹の名を呟き、涙で濡れた顔を両膝に埋めた。

 

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